パーソナルジムを開業する為には、
- 物件を契約する
- ジム設備を整える
必ずこの2つのステップが必要になります。

パーソナルジムを作りたいけど何を揃えれば良いのか分からない

徐々に設備を整えたいけど、最初にあった方が良いのは何?
今回は、このようなお悩みに応える内容になります。
様々なトレーニングツールを揃えているジムが儲かると言う訳ではなく、集客ができてジムとして稼働できる設備があれば売上を作る事ができます。
パーソナルジムの効果的な集客については↓
結論から言うと、マニアックな機材がなくてもオードソックスなトレーニング機材があればお客さんが満足できて、ダイエット・ボディメイクに効果的なパーソナルトレーニングが提供できます。
開業時に揃えておけば営業が出来るジム設備

◇営業する為に揃えておきたいジムの設備
- パワーラックorスミスマシン
- 床材(マットなど)
- ウエイト関連
最近では、自社開発のマニアックな機材などを用いたパーソナルジムが多いですが、オーソドックスな機材だけでも十分営業できて売上も作れます。
僕のパーソナルジムもマニアックな機材は置かずに営業してます。
正直、自社開発のマニアックな機材を置くと資金が必要になるので個人で経営していく方は、厳しいです。
1.パワーラックorスミスマシン
パーラックやスミスマシンなど、メインになるトレーニング機材を1つは置いておいた方が良いです。
小物だけでも十分パーソナルトレーニングは出来ますがそれでは、見た目のインパクトが薄れるのでHPやSNSなどで印象が残しにくくなります。
✔︎パワーラック&アタッチメント

↑パワーラック(¥203,500)

↑アタッチメント(¥159,500)
僕のパーソナルジムのメイン機材はこれです。
探せばホームジム用でもっと安い物もありますが、1日に何人ものお客さんが利用するので、耐久面を考えホームジム用ではなく、準業務用の耐久性のある物を選びました。
見た目時にホームジム用の安い物だとちゃっちく見えるのでちょっと良いやつを選んでいます。
✔︎スミスマシン

スミスマシン(¥291,500)
最近では、スミスマシンをメイン機材として置いているパーソナルジムが多いです。
パワーラックよりも安全でトレーニング初心者でも扱いやすい事がポイントです。
僕もジム設備を検討してる当初はスミスマシンで検討してました。
最終的にパワーラックにした理由は、広い空間を作る為です。
ラットマシンも欲しかったのでラットマシンを置くとなれば、スミスマシンと別にラットマシンを置くようにすれば機材で部屋が狭くなるのでラットマシンと合体出来て場所を節約できるパワーラックにしました。
✔︎ベンチ台

ベンチ台(¥29,700)
パワーラックやスミスマシンにベンチ台は付いていないので注意してください。
ベンチ台はトレーニング機材で一番耐久力が必要なものなので少し高めのものを選んだ方が良いです。
1万円前後のものだと耐久性が微妙なので注意して下さい。
2.床材(マットなど)
怪我防止や下の階の人に迷惑をかけない為にも床材は整えておきましょう。

床材は、物件のタイプや店舗の階数によって用意するものは変わってきます。
床材に関しては詳しく記事を書いているので読んでみて下さい。
3.ウエイト関連
ウエイト関連はバーベルやダンベルのことです。
✔︎バーベル

バーベルセット(¥60,000)
バーベルは、重りとセットになっているものを選ぶとお得になります。
パワーラック・スミスマシンにはバーベルや重りは付いていないので必要です。
✔︎ダンベル
ダンベルは、トレーニング初心者の方にトレーニングを教える事が多いパーソナルジムでは必需品です。
バーベルだと重たすぎて扱えないお客さんもいるので、揃えておきましょう。
パーソナルジムにおすすめなのでブロックダンベルまたは、可変式ダンベルです。
✔︎ブロックダンベル

ブロックダンベル(¥22,800)
✔︎可変式ダンベル

可変式ダンベル(¥26,500)
この2つは、場所を取らない事と重りの付け替えがスムーズに出来るので便利です。
それぞれメリット・デメリットがありブロックダンベルは補助をしやすいダンベルでおすすめですが、その反面重さを刻めないのがデメリットです。
反対に可変式ダンベルは、重さを刻めるのですが補助がしにくいです。
ジムの設備よりも大切なことはマーケティング

パーソナルジムを開業する上で最低限揃えておきたい設備をご紹介しました。
マニアックな機材などを置かずにご紹介設備だけでパーソナルジムを経営している人が多く、最低限の設備でも十分売上を作ることが出来ます。
マニアックなトレーニングの提供を考えていないなら、無理に機材を導入しなくても経営をしていけます。
パーソナルジムで大事なことは、豊富な機材ではなくお客さんに認知してもらうためのマーケティング作業です。
自分のパーソナルジムに通える範囲に住んでいるパーソナルジムに興味がある人に自分のパーソナルジムを知ってもらう事がパーソナルジム経営で1番大切なことです。
最後に
今回は、ジムの最低限必要な設備のご紹介でした。
ホームジムを作る場合もおすすめです。
パーソナルジム経営は、ジムの設備だけで決まりません。
大切なことは、自分のパーソナルジムをお客さんに知ってもらうために何をするかです。
パーソナルジムの開業前はジムの設備や技術を磨く以上にマーケティングが重要になってきます。
マーケティングに関しては、↓の記事を参考にしてみて下さい
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