おはようございます。
念のためにこんにちは、こんばんは。
あゆです。
営業マンが売上を作る為に一番大切な事は、テレアポから商談の日時を確定させる事です。
どれだけ良い商品を抱えていても営業電話からアポイントを獲得して商談まで進めなければ商品は売れません。
今回は、社長2年目、営業職経験有りで【営業される側】【営業する側】両方を経験した僕が編み出したテレアポで商談まで話を進める為のポイントをご紹介します。
営業電話で会話ができれば商談に進む可能性は高い【テレアポ】

良い商品を提供していれば、営業電話をかけて会話が進めば商談まで辿り着きます。
◇会話でのポイントは2つ
- 簡潔で分かりやすく
- 昔のテンプレは使わない
僕の経験上(特に社長経験)良さそうな商品の話なら、相当興味がない限りは時間さえ合えば詳しく話を聞いておきたいので商談を受けます。
興味がなければ、2分ぐらいで『忙しいからまた今度で、、、』と言って電話を切ります。
なので5分以上電話で話を聞いて貰えたなら、ある程度は商品に興味を持っています。
✔︎簡潔で分かりやすく
電話が長すぎると興味を持っていても萎えてくるので、商品の話を交えた会話をする時は【簡潔で分かりやすく】がポイントです。
テレアポでは、商談とは違い電話での説明が多くなってしまうので営業側の喋りがメインになり経営者側は、聞くだけになります。
その状態で話が長く、言いたいことが掴めないと話を聞くことが面倒臭くなり途中で話を遮り電話を切ってしまいます。
✔︎導入トークでテンプレは使わない
経営者の方は、様々な営業電話を受けているので、テンプレトークには敏感です。
1年前から使っているテンプレに関しては、聞く耳を持ちません。
『新しい集客方法』
『今の時代は〇〇の集客方が主流』
このようなテンプレは聞き飽きています。
例えば
店舗経営者にGoogleマイビジネスの運用代行の提案で営業電話をする場合
店舗経営者の多くの人は、今Googleマップは集客で大切な事ぐらい知っています。
それなのに
『実は今の時代、店舗での集客でGoogleマップが大事だという事を知っていますか?』
このような、1年前に作られたテンプレの営業トークをされれば、『こっちの事を舐めているのか?』と思い、話を聞くのが面倒臭くなり電話を切りたくなります。
なので、テレアポをする一社に対してオリジナルのトークで話の導入をすることが大切です。
テレアポで商品の話を聞いてもらう為のポイント
電話で会話ができれば商談まで進むと言いましたが、ほとんどの営業マンからの営業電話は、商品の説明を聞く前に電話を切る事が多いです。
個人経営の経営者は、自分で会社にかかって着た電話に対応する事が多いです。
1日で何社からもテレアポがくるので正直、同じような営業トークには飽きているので、オリジナリティを出さなければ導入の段階で聞く耳を持ちません。
◇話を聞いてもらうポイント
- 先方の社長の名前を使う
- HPで企業の下調べ
この2つのポイントを押さえて営業電話の導入部分でトークを進めれば話を聞いてもらえる可能性が上がります。
✔︎先方の社長の名前を使う
テレアポをするほとんどの営業マンが数をこなす為に企業の事を調べすに営業電話をしているのが現実です。
代表の名前すら調べていない営業マンが多いです。
なので、社長はいるのかを確認する時に
『御代表の〇〇様はいらっしゃいますか?』
『御代表の〇〇様でございますか?』
このように名前を出して喋ることで経営者からの印象はよくなります。
※代表の名前も調べずにテレアポする営業マンが多い事が現実です。
✔︎HPで企業の下調べ
HPの下調べをしてから電話をするだけで【自分の会社に合わせた提案をしてきた】と思います。
HPの下調べといっても表面上だけの下調べは弱いです。
HPで右クリック(Macの場合2本指でタップ)をすると
【ページのソースを表示】という項目が出てきます。
ページのソースでHPを見れば【HTML】でページが表示されます。
【HTML】でページを見れば、HPのキーワードなどが分かるので企業が狙っているターゲットの予想が立てられます。
ここまで下調べをして、その内容でテレアポの導入トークに組み込むだけで、ニーズに合った内容で話ができるので経営者は話に耳を傾けてくれます。
【最後に】個人経営の企業に営業電話でアポイントをとるおすすめ方法
【今回のまとめ】
会話でのポイント
- 簡潔で分かりやすく
- 昔のテンプレは使わない
話を聞いてもらうポイント
- 先方の社長の名前を使う
- HPで企業の下調べ
ほとんどの営業マンは、
- 顧客名簿に載ってある企業にとにかく電話
- ざっくり下調べでテレアポ
- テンプレ乱用の営業電話
このような感じです。
経営者はこういう営業マンからの電話を沢山受けているので、ポイントを押さえてテレアポをするだけで他の営業と差別化出来ます。
なので、ポイントを抑えるだけで、話を聞いてもらえてニーズがあれば商談に繋がります。
テレアポが上手くいかず、商談まで繋がらないと言う営業マンの方は是非、参考にして下さい。
契約がなかなか取れない営業マンの方は↓の記事を参考にしてみて下さい。
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