【SNS集客】インフルエンサーマーケティングの落とし穴

おはようございます。念のためにこんにちは、こんばんは。

ayuです。

最近では、SNSでの集客やステルスマーケティング(ステマ)をする時にインフルエンサーさん(インスタグラマーさん)にお願いする事が多くなっています。

今回は、インフルエンサーマーケティングでの落とし穴をご紹介していきます。

インフルエンサーマーケティングとは

はてな

今の時代は有名人でなくてもSNSで知名度のある人間になる事ができます。

一般人でもフォロワー1万人以上で、企業からPRを依頼される時代です。

SNSで人気な人に投稿で自社のサービス・商品を宣伝PRをしてもらう、SNSマーケティング・ステマが流行っています。

インフルエンサーマーケティングは、企業にマーケティングを依頼したり、有名人を起用するよりも低コストで第三者に宣伝してもらえるので資金力のない個人経営や中小企業が特に利用しています。

掛かるコストは0円〜1万円前後で、

  • 無料でサービスする代わりに宣伝投稿してもらう
  • 宣伝してもらった謝礼(1万円前後)を渡す

このような流れになります。

今では、企業とインフルエンサーのマッチングサイトも存在しています。

SNSは利用者が多い媒体ですし、最近では

『サービス・商品をSNSで探す』

『憧れの人が利用しているものを使いたい』

このような方も増えているので、20〜30代をターゲットにするならマーケティングでインフルエンサーの起用も効果が期待できます。

反応率の悪いインフルエンサーに注意

インフルエンサー
  • 低コストで出来る
  • 今の時代に合っている

このように今直ぐにでも始めたいと思えるマーケティングですが、コストと言っても謝礼や無料の商品提供でお金が掛かるし、サービス提供や起用するインフルエンサー探しで時間が掛かります。

なのでインフルエンサーの起用には注意点があります。

それが反応率の悪いインフルエンサーに注意です。

インフルエンサーマーケティングは、

  1. インフルエンサーさんに宣伝投稿をしてもらう
  2. インフルエンサーさんの投稿をSNS利用者が見る
  3. 投稿を見た人に来店や商品・サービスを購入してもらう

【3】までの流れが合って意味があります。

ですが反応率の悪いインフルエンサーさんだったら【1】もしくは【2】までしか進まず、利益に繋がりません

なのでインフルエンサーを起用するときは、フォロワー数だけで決めず反応率の良いインフルエンサーさんなのか判断して依頼する必要があります。

中にはフォロワー数が3万人いてもそのうち2万5千人は買ったフォロワーというインフルエンサーさんもいます。

今の時代は、フォロワーをお金で買える時代なのでフォロワー数だけでなく普段の投稿も確認し効果が期待できるフォロワーなのかを見分けなければいけません。

インフルエンサーの見分け方

パソコン

インフルエンサーさんを見分けるポイントは3つです。

  • 1投稿あたりの反応率
  • フォロワーの種類
  • 普段の投稿内容

フォロワー数だけで判断せずに上の3つのポイントも踏まえてインフルエンサーさんを探しましょう。

フォロワーはお金で買える時代です。

自分のアカウントをよく見せるためにフォロワーを買っているインフルエンサーさんは、大勢います。

✔︎1投稿あたりの反応率

1投稿に対する反応(いいね、コメント、保存)は、一番の判断材料です。

※インスタグラムではアプリから【いいね】が見れないので、パソコンで開くかサファリでアカウントを確認してみましょう。保存数は見れません。

1万人以上フォロワーがいていいねが100〜500いいねの場合、ほぼ確実にフォロワーを買っているので宣伝をお願いしても効果は期待できません。

✔︎フォロワーの種類

インフルエンサーさんのフォロワーの種類の確認も大切です。

フォロワーが外国の方がほとんどなら、自社の利益に繋がり難いです。

さらには、外国人の方がほとんどの場合はフォロワーを買っている可能性が高いです。

✔︎普段の投稿内容

例えば、普段からお洒落なカフェの投稿が多いインフルエンサーさんに自社のパーソナルジムを宣伝してもらってもあまり効果を期待できません

カフェ投稿が中心・ハッシュタグが【カフェ】中心のキーワードで投稿をしているインフルエンサーさんのフォロワーのほとんどはパーソナルジムに興味がありません

なのでパーソナルジムの集客に繋がりません。

お願い

フォロワーはお金で買える時代なのでフォロワーが多いから効果が期待できるインフルエンサーさんという考えは間違いです。

なかには、フォロワーが一万人いない人でも質の高いフォロワーさんが多い人がいます。

なのでフォロワー数だけでインフルエンサーさんに依頼せずに普段の投稿も確認して依頼するようにしましょう。

  • 投稿やアカウントを気に入ってフォローするのが【活きたフォロワー】
  • 買って増えたフォロワーが【死んだフォロワー】

このように分けた時に

  1. インフルエンサーさんに宣伝投稿をしてもらう
  2. インフルエンサーさんの投稿をSNS利用者が見る
  3. 投稿を見た人に来店や商品・サービスを購入してもらう

【3】まで辿り着くのは活きたフォロワーの一部です。

死んだフォロワーは絶対に【3】に辿りつきません。

最後に

【今回のまとめ】

  • インフルエンサーマーケティングは低コストでできる
  • 投稿を見た人に商品・サービスを購入してもらう事がゴール
  • 反応率が悪いインフルエンサーさんは効果を期待できない
  • インフルエンサーさんをフォロワー数だけで判断は危険

飲食店のように気軽にいける店舗型サービスだとインフルエンサーマーケティングは効果的です。

パーソナルジムや美容室など個人の力量が必要なサービスは、インフルエンサーさんに依頼するより個人でSNS運用をして自分がインフルエンサーになる方が効果が期待できますし後々便利です。

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コメント

  1. […] インフルエンサーマーケティング […]

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